イタリアの料理雑誌を日本語で読む
“グランデ・クチーナ・レジョナーレ・イタリアーナ”シリーズ
出版社:Gribaudo
2010年版、17×24p、125ページ
価格:\3,000(税込・送料込) お取り寄せ
序文の一部の日本語訳
『シンプルで、美味しくて、古い』
ラツィオの味はイタリアの味だ。
スパゲッティ・アッラ・カルボナーラや、ブカティーニ・アッラ・アマトリチャーナのような料理は、あらゆる人にとってのイタリア料理のシンボルで、食事も人生も同じように創造的で楽しむことができるイタリアという国のイメージと結びついている。
力強く、本物で、美味しい。
ラツィオ料理は、時代と共に、ラツィオ人の個性も受け継いできた。
ローマの存在、教会国家への帰属、外国人による支配を経験したことがない、といったことは、すべて食文化にも影響している。
外部からの影響はほとんど受けずに、地元の大地と強く結びついた食文化だ。
都会のリストランテでも、郊外のトラットリアでも、ヴィテルボの中世地区も、サビーナの山の中でも、古いリチェッタと地元の食材で作った料理を味わうことができる。
リコッタ、ペコリーノ、子羊肉、フリッタータ、カルチョーフィ、ソラマメから、一度食べたら忘れられないスペチャリタが生み出された。
その味はイタリアの文化の一部だ。
※ブログ『イタリア料理ほんやく三昧』に、一部のリチェッタと解説の日本語訳を載せています。
・『シチリア』より、アーモンドのグラニータ Granita di mandorle
・『トレンティーノ=アルト・アディジェ』より、オルゾのミネストラ Minestra di orzo
・『サルデーニャ』より、ウニのスパゲッティ Spaghetti ai ricci di mare
・『プーリア』より、なすのオイル漬け Meranzane sott'olio
・『マルケ』より、ズッキーニのトマトとグアンチャーレ煮 Zucchine al guanciale
・『サルデーニャ』より、ズッキーニのア・カッソーラ Zucchine a cassola
・『プーリア』より、ズッキーニのポヴェレッタ Zucchine alla poveretta
・『カンバーニア』より、ズッキーニのスカペーチェ Zucchine a scapece
・『シチリア』より、なすのベッカフィーコ Melanzane a beccafico
・『フリウリ=ヴェネチア・ジューリア』より、トリエステ風グーラッシュ Gulash triestino
・『フリウリ=ヴェネチア・ジューリア』より、帆立貝のトリエステ風 Capesane alla triestina
※「総合解説」に、一部のリチェッタの日本語訳を載せています。
・2015年1月号:アンティパスティとメレンダ、プリーミ・ピアッティ
・2015年2月号:セコンディ・ピアッティ、野菜料理、ドルチ
“ラ・グランデ・クチーナ・レジョナーレ・イタリアーナ”シリーズ
価格:\3,000(税込・送料込) お取り寄せ(★は在庫あり)
★エミリア・ バジリカータと サルデーニャ ラツィオ ★シチリア
ロマーニャ カラブリア
★プーリア ★マルケ ヴェネト アブルッツォと フリウリ=ヴェネチア
モリーゼ ジューリア
ヴァッレ・ダオスタ ピエモンテ ★トスカーナ ウンブリア ★カンパーニア
ロンバルディア トレンティーノ・ ★リグーリア
アルト・アディジェ
『ラツィオ』
la grande cucina regionale italianai- Lazio出版社:Gribaudo
2010年版、17×24p、125ページ
価格:\3,000(税込・送料込) お取り寄せ
各州ごとの伝統料理の基礎をコンパクトにまとめた小型本シリーズ。
写真が多くてイタリアの地方料理のイメージをつかむのに便利。
トラットリアの料理のような素朴な地方料理。
読みやすいシンプルな内容で手に取りやすい。
イタリア料理の入門書としてもお勧め。
写真が多くてイタリアの地方料理のイメージをつかむのに便利。
トラットリアの料理のような素朴な地方料理。
読みやすいシンプルな内容で手に取りやすい。
イタリア料理の入門書としてもお勧め。
序文の一部の日本語訳
『シンプルで、美味しくて、古い』
ラツィオの味はイタリアの味だ。
スパゲッティ・アッラ・カルボナーラや、ブカティーニ・アッラ・アマトリチャーナのような料理は、あらゆる人にとってのイタリア料理のシンボルで、食事も人生も同じように創造的で楽しむことができるイタリアという国のイメージと結びついている。
力強く、本物で、美味しい。
ラツィオ料理は、時代と共に、ラツィオ人の個性も受け継いできた。
ローマの存在、教会国家への帰属、外国人による支配を経験したことがない、といったことは、すべて食文化にも影響している。
外部からの影響はほとんど受けずに、地元の大地と強く結びついた食文化だ。
都会のリストランテでも、郊外のトラットリアでも、ヴィテルボの中世地区も、サビーナの山の中でも、古いリチェッタと地元の食材で作った料理を味わうことができる。
リコッタ、ペコリーノ、子羊肉、フリッタータ、カルチョーフィ、ソラマメから、一度食べたら忘れられないスペチャリタが生み出された。
その味はイタリアの文化の一部だ。
※ブログ『イタリア料理ほんやく三昧』に、一部のリチェッタと解説の日本語訳を載せています。
・『シチリア』より、アーモンドのグラニータ Granita di mandorle
・『トレンティーノ=アルト・アディジェ』より、オルゾのミネストラ Minestra di orzo
・『サルデーニャ』より、ウニのスパゲッティ Spaghetti ai ricci di mare
・『プーリア』より、なすのオイル漬け Meranzane sott'olio
・『マルケ』より、ズッキーニのトマトとグアンチャーレ煮 Zucchine al guanciale
・『サルデーニャ』より、ズッキーニのア・カッソーラ Zucchine a cassola
・『プーリア』より、ズッキーニのポヴェレッタ Zucchine alla poveretta
・『カンバーニア』より、ズッキーニのスカペーチェ Zucchine a scapece
・『シチリア』より、なすのベッカフィーコ Melanzane a beccafico
・『フリウリ=ヴェネチア・ジューリア』より、トリエステ風グーラッシュ Gulash triestino
・『フリウリ=ヴェネチア・ジューリア』より、帆立貝のトリエステ風 Capesane alla triestina
※「総合解説」に、一部のリチェッタの日本語訳を載せています。
・2015年1月号:アンティパスティとメレンダ、プリーミ・ピアッティ
・2015年2月号:セコンディ・ピアッティ、野菜料理、ドルチ
“ラ・グランデ・クチーナ・レジョナーレ・イタリアーナ”シリーズ
価格:\3,000(税込・送料込) お取り寄せ(★は在庫あり)
★エミリア・ バジリカータと サルデーニャ ラツィオ ★シチリア
ロマーニャ カラブリア
★プーリア ★マルケ ヴェネト アブルッツォと フリウリ=ヴェネチア
モリーゼ ジューリア
ヴァッレ・ダオスタ ピエモンテ ★トスカーナ ウンブリア ★カンパーニア
ロンバルディア トレンティーノ・ ★リグーリア
アルト・アディジェ